なぜ太る？
摂取カロリーが、
消費カロリーを上回る。
太る理由は簡単です。
では何で太るのかわかりやすく説明してよ！とリクエストを頂いたので説明します。
と言うことで、太るメカニズム！
めちゃめちゃ分かりやすい簡単な説明と改善方法を見て行きましょう！
■太るメカニズム
1キロ太るには約7000kcalが必要。
逆に痩せるのにも約7000kcalの消費が必要。
これを基本に考えて下さい。
基本をベースにして様々なダイエット方法がある事を念頭においてくださいね。
痩せるにも太るにも7000kcalです。
■基礎代謝とは？
基礎代謝量をご存知でしょうか？
基礎代謝とは、「生きていく上で消費するカロリー」の事。
何もしなくても１日に消費するカロリーの事を言います。
・日本人の平均値
18歳～29歳・1550kcal/day
30歳～49歳・1500kcal/day
意外に少ないんだな。
これは運動したり、食事メニューをしっかり考える事が必要になりそうだ！
■筋肉が増えると痩せる
筋肉量が1キロ増えると、
1日50kcalの基礎代謝量を上げてくれます。
同じ体重で筋肉量を比べてみましょう。
■体重70キロ：体脂肪率25％ 筋肉量は26.3キロ
■体重70キロ：体脂肪率10％ 筋肉量は31.5キロ
5.2キロの筋肉量の差があります。 という事は、 1日で260kcalの差が出てきます。
1ヶ月で約7800kcalです。
筋肉量が増えると、一カ月何もしないだけで体重が１キロ減る計算になります。
■リバウンドしない体
リバウンドしない体作りとはこの事ですよ。
筋トレをしてプロテインを飲んで筋肉量を増やす事はこんな所にも役に立つんです。
太ったり痩せたりする簡単な説明はご理解頂けたでしょうか？
基礎代謝にプラスして何かをする事でダイエット効果を高める事ができます。
基本を理解した上で
・糖質制限ダイエット
・ウォーキングでカロリー消費！
・ランニングでカロリー消費！
・筋トレして筋肉量アップして基礎代謝アップ。
このメカニズムを理解する事により、
かっこよく痩せる為の道しるべが開けてくると思います。
かっこよく体重を増やしたい為にどうすれば良いか見えてきます。
理想の体を作る道しるべが開けてくると思います。
筋肉量を上げて太りにくい体を目指してみませんか？
マッチョになるのが嫌だ？
その台詞は超痩せている人が言うのであれば説得力ありそうですが…。
筋肉量を少し上げるくらいではマッチョになりませんよ！！
