プロ野球の一流の選手、消えてしまう選手から学ぶ事

野球
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一流選手と、
消えてしまう選手の差はなんなの?
入団時はスーパースター…。
3年後は…?その逆も…


※写真はやすぞうの草野球より引用


今日はプロ野球の話をしたいと思います。
シーズンも佳境に入り、最後も大一番に盛り上がりを見せているプロ野球。

活躍している選手たちはどうやってレギュラーになったのか?
順風満帆に階段を登って来たのでしょうか?
そんな選手たちから学べる事を書いてみたい。
ちょっと選手に毒も吐きますけど、悪意はないですので…。



セ・リーグもヤクルトが優勝マジックを1に減らし優勝目前。
このマジック1を減らすのも、結構大変な作業じゃないかと思う。

1位ヤクルト:残り3試合
2位巨人:残り3試合

ヤクルトが全部負けて、
巨人が全勝すれば、逆転で巨人の優勝です。

10月4日(日)のヤクルト対巨人の直接対決。
お互いの最終戦までもつれて、
勝ったほうが優勝なんて事にならないとは思いますが…。
もしなったらすごい事です!

3位争いも熾烈だし、交流戦で負けすぎたにせよ盛り上がったシーズンだったと思います。

その中で活躍している選手達ですが、

■優勝したチームは選手全員が心から喜んでいるのでしょうか?

そんな事あるわけないでしょっ!

自分は中学時代の部活の大会ですら、
「先輩怪我しろ!」
と思っていました。

背番号をもらいながらベンチを温める事への憤りは半端無かった。

所属している草野球チームですら、
自分より若く高校野球経験者で投手希望が入部すると、
心のどこかに「ムムッ」となります。
そして入部した高校野球経験者がすごい逸材で、やすぞうよりも実力があるとする。
そして大会決勝で投げて優勝しました。

やすぞうは確実に面白くないです。

チームメンバーと優勝祝勝会やっても、今までエースだったオレは投げてねーよ…。
と思うでしょう…。

仕事ではない遊びの野球でもやすぞうはそう思うんです。
良くない事と思うし、チームの勝利を純粋に喜べればいいんだけど…


プロ野球=職業野球

野球で飯を食っている。
対戦相手は、相手チームでは無く、
チームメイトです!

不動のレギュラーと言われている選手も、
最初から不動のレギュラーだったわけではありません。

プロ野球一つのチームに70人の選手がいます。
育成選手を入れるともう少し増えます。

その中で1軍登録が25人。
試合に出れるのが9人。
投手は、
先発ローテーション、中継ぎ、抑えいるので10人前後。

他の45人は優勝を喜んでいる?

喜んでいるわけない!
喜んでいたらプロ失格かも…

プロである以上、皆が自分に自信をもって野球に取り組んでいます。
この分野では、自分が一番なのに、なんでアイツが試合にでてるんだよ!
なんでおれを使わないんだよ!

そう思っている選手が大半です。

彼らはきっと、
・チームが不調になって俺を呼べ!
・早くアイツ引退しろよ!
・アイツ靭帯でも切れないかな。
・肉離れしろ!

そんなことばっかり考えていると思います。


毎試合をよ~く見ていると名前も聞いたことがない選手がたまぁに試合に出て来る時あると思います。

コイツだれ?

ここが彼らが掴んだチャンス!
ベテランの怪我や、不調で巡ってきたチャンスなんです。

私達は「コイツだれ?」だけど、
名前も聞いたことない選手にもドラマがある。

ここで活躍すれば、スターへの道が開けてくる…。が、

活躍しなければ道は閉ざされてしまう…。

めちゃくちゃ厳しい世界だと思う。

チャンスをモノにする運ももちろん必要だし、
まわってくるチャンスを信じて、努力し続ける事も大切!
過去の栄光にしがみついて永遠に活躍できない選手もいます。

そんな中でも、チャンスを見事つかんだ選手をやすぞう目線で紹介。


■巨人:坂本勇人選手

運も味方につけて、スターの階段を上りました。
入団2年目の坂本19歳の時、
当時選手会長で不動のショート、二岡智宏選手と
山本モナとの不倫騒動がフライデーされ大騒ぎ。
二岡のケガも重なり、坂本がスタメンを奪いました。

二岡の騒動が無ければ、坂本のデビューは遅かったと思うしここまで活躍していなかったかも。

しかし、最近は伸び悩んでおり天狗になっている感じがします。
スター選手になったからこそイチから見直して頑張ってほしい。
キャリアハイが24歳何てことも十分にありえます。

■努力で勝ちとった選手

大半がここに分類されるでしょう!

皆がエースで4番の集まりがプロの世界。
小技を覚えたり、人一倍努力したり、
妥協しながらも、与えられた仕事をこなす事で自分の居場所を確保する。

今年引退した、小笠原道大選手も、
元々はキャッチャーで入団しているし、2番打者での出場もしていたし、
スタメンが紙一重だった時代もありました!
努力に努力を重ねてあおの地位を築いていきました。

努力でのし上がる選手って個人的に大好きです。

■もともとケタ外れな選手

清原和博さん、桑田真澄さん
松井秀喜さん
松坂大輔選手

この人達は言うまでもない、持っている人達です。
高校時代からスター選手で、プロ野球でもスター。

ちょっと待って!
4人しかいないの?

他にもいるでしょ?
ケタ外れはこの4人でしょ!

早稲田実業1年の清宮君は5人目に入るかな(笑)

■アマチュア時代の挫折

これってドラフトの話になりますが、
ヤクルトの石川投手ですが、巨人への逆指名が決まっていました。

しかし、逆指名で決まっていましたが、
巨人は、日南学園の寺原投手を1位指名したいと方針を変え、
ヤクルトが1位で石川投手を獲得しています。

※ちなみにその年の巨人は、寺原投手の抽選を外し、真田投手を獲得しています。

石川投手が巨人に入っていたら、どうでしょうか?
ヤクルトに入団したからこそ今があるのではないかなって思ってしまいます。

巨人に断られた、一種の挫折が、彼を大きくさせたのではないかなと思います。


ドラフト時に騒がれて入団しても、
活躍することなく、球界を去ってしまう選手もたくさんいます。

長々とうんちく語りましたが、

■一流選手と、消えてしまう選手の差は何か?

プロである以上身体能力に大きな差はありません。

・挫折を反骨心にする選手
・巡ってきた運を物にできる選手
・自分を信じて努力する選手。

・過去の栄光にすがりついている選手
・自分を過信して努力しない選手

重ねてみると思い当たる選手が山ほど出てきます(涙)


私達も、
お前デブだなぁ!
と言われた事を反骨心にして、ダイエットを!
そして努力は絶対に報われます。

■過去の全盛期を自慢しても過去にすぎない!

自慢するなら今を自慢しなさい!
過去を自慢するより、今努力している事を自慢する方が100倍かっこいい!

一流選手と消えてしまう選手。

私達のダイエットや肉体改造にも通じるものがあります!
努力して成功した選手の苦労を少しでも自分に吸収したい。

やすぞうも肉体改造の一流選手目指して日々学んでいきます!

ちょー長くなってしまったけど、最後まで読んでくれて感謝です。

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