運動不足
運動経験のない人
心拍数に慣れる事！
普段運動していない人が、
いきなり500メートル走ると息が上がります。
しかし、同じスピードで1週間続けると息が上がらなくなります。
なぜでしょうか？
500メートルで息が上がっていたのに、
1週間続ける事で、なぜ余裕が生まれるのか？
■心臓が慣れる
息が上がらななくなるのは心臓が慣れるからです。
心臓が500メートル走る事に慣れたから！
心拍数が上がる事に慣れていない心臓を、
徐々に慣れさせて上げる事。
これが心拍数ダイエットの基本。
10キロをすごいスピードで走る人は、
筋力と同時に心拍数（心臓）も鍛えている。
初心者にありがちな、いきなり強度の高い運動をして、
酸欠状態になりあきらめてしまう事は避けたい。
■心拍数ダイエット～初級編～
脂肪を効率よく燃焼させる為に、
運動強度を設定する必要があります。
ダイエットを思い立って、いきなり激しい有酸素運動をするのは良くない。
これは苦労のわりに、体脂肪が思うように減らないし
疲れすぎる事で挫折しやすい。
効率よく運動をできるように、階段を上るイメージで運動強度を上げて行こう。
強度がわからない方や、
心拍数が計れない時は、
心拍数＝つらい！もうやめたい！所
と覚えて下さい。
■心拍数に慣れる事
もうやめたい所でやめていたら、ダイエットも続きません。
1歩でも先進む事でその1歩先が余裕でできるようになります。
初心者の方は、まず心拍数が上がる事に慣れる事。
慣れる事で、脂肪を効率よく燃焼できる運動ができるようになります。
・初級編の運動
・水泳をやっていた人
水中ウォーキング
プールでクロールの距離を伸ばす。
・スポーツジムに入会したての人
ランニングマシンのスピード：8キロで30分走れるようにする。
最初はやめても良いです。
10分でやめるのを、15分まで伸ばせた！
20分に伸ばせた！それで良いと思います。
・外を走る人
同じコースを走りいつも疲れて歩く
場所を毎日越える事。
ダイエットできる心臓にする事が、
一番初めの課題です！
心臓が慣れてきた人は、
次のステップへ！
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