急速がアップした！
その理由は2つ！
今日は久々の草野球の試合に参加してきました。
いろいろあって野球から離れていた管理人ですが、無事に本日「草野球界」に復帰いたしました。
離れてはいたものの、野球をプレイするが心から大好きで、マウンドに立った時の緊張感は何にも変えられないものがあります。そして本日「マウンド」に立った時、本当に幸せを感じました。
二度と野球する事はないかも…と思いながらも、密かにトレーニングを重ねてどうしたら良いピッチングができるのか、速い球が投げられるのかを考えていたのですよ。
それを久々に実践したら、めちゃくちゃ良くなっていた！今日はそんな話です。
■久々の草野球
前に所属していたチームの代表が、もう一度真剣勝負がしたいから新チームを作ろうと思っている。
と誘われたのは去年の話。
迷いに迷ったけど、３６歳にしてもう一度野球を真剣に野球に取り組みたい気持ちもあったので新チームに参加する事を決意しました。
そのチームの初の対外試合が本日でした。
不安5％楽しみ95％で参加した試合では思う存分楽しめました。
そして以前よりレベルアップしたかもしれないと思う事もありました。
■急速がアップしていた！
しばらくマウンドから離れていた管理人は先発ピッチャーではありません。
新たにスタートしたチームは皆知っているし、向上心の高いメンバーばかり。
良いピッチャーもいます。
先発投手は切れの良い変化球でコントロールも良い先輩。
安定のピッチングで相手を０点に抑えます。
自分も「久々に投げたいなぁ」と思いながらも自信はない。でも投げたい。
そんな中で出番はやってきました。
監督からやすぞう君次の回からね！と言われドキドキ。
でも本当に楽しめました。
結果は２イニング投げて１安打、１四球、４奪三振。
上出来も上出来。本当に安心したし心底楽しめました。
しかも急速が自分でもわかるくらいアップしていたんです。
■急速アップの２つの理由
これは野球をやっていない時考えたことです。
野球から離れている約１年間。どうしたらすごいピッチャーになれるのかを常に考えていました。
その為に行った事はこの２つです。
・①フォームの修正
管理人やすぞうはアーム式というか、上半身の力で投げるタイプの手投げ投法でした。
良くないとわかっていながらも修正できていなかった。
約１年間野球に離れて、自分のピッチングフォームを常に考えていました。
いかに下半身の力をボールに伝えられるか。
下半身で投げると良く言うけど、体で覚えていなかったのを勉強したのは大きいと思います。
下半身を主体で腕のしなりを使って投げるピッチンググフォームを体に覚えさせました。
良い歳したオヤジが壁当てしながらフォームを動画に取ってフォーム修正。
プロ野球選手は本当に下半身中心です（笑）
自分も徐々に感覚は掴んでいました。
・②下半身の強化
ピッチングは下半身中心というのが身を染みてわかったので、スクワット等の筋トレで徹底的に下半身を強化しました。
どうやってボールに力を伝えられるかをわかっていれば、筋トレすれば確実に急速はアップすると思いました。
スクワットで自分を追い込んでこうすれば急速がアップする！そう思いました。
正しいピットングフォームを取得すると、下半身のトレーニングがいかに大切かがわまります。
この二つを行う事で３０代半ば？いやもう後半か…。
そんな歳でも急速アップする事ができました。目指すは１３０キロ！
１２０～１２５キロは現在出ていると思うよ…。
■草野球バカ達へ
毎週試合している人達も試合できる事への喜びをもう一度考えてほしい。
久々にマウンドに立った時の幸せは涙がでそうになった位うれしかった。
マウンドに立つことを当たり前と思ったら成長はないよ。
草野球やるなら楽しいながらも上手になりたいものです。
下手だけど楽しいからは言い訳だと思っています。
ダイエットや肉体改造と同じで草野球も何歳からでも上手くなれると思う。
過去の財産でやるより、これから更に上手くなる方が面白いと思う。
今までの野球を一回リセットするのもありです。
私も１０年間何も考えずに草野球やってきたけど、離れる事により勉強して修正できました。
離れる必要はないけど、思い切って自分の考えをリセットしてみる。
ピッチングでもバッティングでも言える事です。
私はもっともっと草野球を楽しむためにどうしたらボールに力を伝えられるか？
コントロールが良くなるか？ピンチで動じない心を鍛えてみたり。
やるからには自分が最強だと思わず、いろんなものを取り入れていくと上手くなると思いますよ。
痩せるのもパフォーマンス上げる第一歩だと思います。
太っているとフォーム修正以前に動けないからね…。
